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  • 執筆者の写真Toapapa

MSFS:南アイスランド沿岸飛行


前回のMSFSワールドアップデートでアイスランドが更新されましたね。久しぶりに日本から離れ、セスナC172で景色を楽しみながら遊覧飛行といきたいと思います。

https://worldtour.flights/」にて紹介されているフライトプランから「南アイスランド沿岸飛行」をチョイスしてみました。


アイスランドは御存知の通り、北ヨーロッパの北大西洋上にある日本と同じ島国となります。国名はアイスランド共和国で首都はレイキャヴィク。人口は35万人程度の小国家で、国土面積は韓国と同じぐらいの大きさです。海岸線は多くのフィヨルドがあって壮大な景色を堪能できそうです。


ちなみに、皆さんよくご存知の岩手県などにあるリアス式海岸は通常、山や谷、川が沈水して形成されますが、フィヨルドは氷河が移動し地形を削り取った後、海水が入り込むために形成される地形で、極寒の地域に多い海岸線地形ですね。



出発空港は、スカフタフェル空港(Skaftafell Airport/BISL)からとなります。滑走路の長さは1020mと短く、しかも未舗装です。空港自体の標高は260フィート(約80m)。この空港はリアルでも遊覧飛行で使用されているようで、ネットで検索すると複数の写真や紹介がでてきました。


この空港から海岸線をフィヨルドを堪能しながら、直線距離で約90nm北上したブレイズダールスヴィク空港(Breiðdalsvík/BIBV)へ向かいます。高度は推奨されている3,000フィートで飛行したいと思います。

到着地のブレイズダールスヴィク空港は滑走路が約800mと短く未舗装、また前後に川と海があり標高2mの超ローカルな空港となります。完全な目視だけでのランディングとなりますので、ちょっと難しいかも…。

到着地のブレイズダールスヴィク空港









景色を楽しみながら飛行できるのは、MSFSの強みですね。これまでのフライトシミュレーターでは見ることのできなかった素晴らしい風景を見ることができます。エアラインを代表とする高高度での飛行も良いですが、たまにはこのような低高度での遊覧飛行もオツなものです。


人生では行くことのできないような国や地域地方へバーチャルですが行けるのも、MSFSならではです。「こんな風景が目の前に広がっているんだぁ~」なんて感動しながら飛行できちゃいますからね。

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