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  • 執筆者の写真Toapapa

#05 フライトシミュレーターのすすめ【遊び方編・4】

更新日:2022年6月16日



【遊び方編】もやっと最後のセッションに来ましたねw。今回は「同じような仲間との交流が楽しい!」です。


航空機オタクと言っていいのかわかりませんが、航空機関連に興味がある人はたくさん世の中にいますね。一口に航空機関連といってもいろいろです。私は旅客機に興味はありますが戦闘機にはほとんど興味がありません。逆の方もいますね。両方もいますね。

航空機自体が好きな人もいれば、航空機に搭乗することが好きな人もいるし、航空機の写真を撮ることが好きだという人もいるし、特定のエアラインが好きだという人もいるし、いわゆるステータスを獲得することに楽しみを見出す人もいるし、空港が好きだという人もいるし…。様々なジャンルがありますね。(鉄道オタクで言う、乗鉄とか撮鉄とかと同じね)


一昔前まではこの様な特殊(?)な趣味を持っている人たちって、交流が難しかったんですよ。交流するというと、専門誌の読者コーナーに群がるとか、その現場で群がるとか、その様な場でしか出会えませんでした。

今はインターネットのおかげで簡単に同じ趣味趣向を持った人たちに出会えることができますし、自らが情報の発信をすることもできる時代です。交流の場がインターネットを介して場所や距離、時間を飛び越えて行えるようになりました。すごい時代ですね。


同じ趣味を持った人たちですから、話は合うわけです。当然いろいろな情報を入手することも可能になります。上には上がいるので、ものすごい知識、情報、人脈を持っている人と友達にだってなれる時代です。


さて、私はというと、どのようなサイトで活動を行っているかですが、基本的にSNSを利用しています。FacebookとTwitter、そして勉強用にYouTubeです。(YouTubeはSNSではないけどw)


Facebookは実名での登録が基本なので、本名でのお付き合いとなります。本名でのお付き合いですので、匿名とは違い個人の発言や言動はそれなりに気をつけなければなりません。ですので比較的モラルが保たれた交流をすることが可能です。


また、Facebookにはグループ機能というものがあり、特定の事柄についてグループを作り、その中で交流をするという機能があります。私が現在所属しているのは、フライトシム関係で2グループほどありますが、とても有意義な交流ができています。

グループには管理者がおられますので、基本的に管理者が決めたルールに基づいて発言などを行うようにしましょう。上記の通りモラルをわきまえた、公での発言、自覚をし行動が必要ということです。


Facebookの場合は、情報発信の際にその情報を見ることのできるユーザーの属性を決めることができます。完全公開、友達だけに公開、友達の友達まで公開、自分だけ、などの属性を決定することで情報発信のターゲットを変えることができるのも一つの特徴です。(グループでの発言の属性は管理者が決定する)

逆に言うと、情報を発信されている方の友達とかになっていないとその情報は見ることができないという点もあります。


(ちなみに私の場合は、Facebookの友達申請の許可はリアルな知り合い及び、フライトシミュレーター仲間だけにしています。フライトシミュレーター仲間の場合は、リアル知り合いでは無い場合が多いのですが、友達申請はお受けしています。ただし、友達申請時にコメントを送ってくれている方だけにしています。そうしないと何処の誰だかわからいないからねぇ~)



Twitterはご承知の通り、匿名での投稿が可能ですので、比較的投稿しやすく最新の情報などを得るためには良いツールですね。ただFacebookと違い、匿名性が強いのでモラルレベルは格段に下がります。何を隠そう(別に隠してはいませんがw)、私もTwitterでつぶやくのは毒吐きですw普段だったら口に出せないようなことを呟いたりするわけですw


故にTwitterの場合は情報のサイクルはFacebookと比べると格段に早いという特徴がある反面、交流のモラルは期待してはいけない事を考慮して使うべきですね。


ただ、皆さんご承知と思いますが、匿名性が高いと言っても、それなりの機関がちゃんと調べれば、個人は特定されますので、間違っても個人や団体等への誹謗中傷、威力妨害、犯罪予告、公共良俗に反すること等はご法度です。(捕まっちゃうぞぉ~)


上記2つのSNSはそれぞれの特徴がありますので、その特徴を活かした情報源として使いましょう。



YouTubeについては、フライトシミュレーターのフライト動画配信をしていたり、航空機関係の情報(航空機搭乗レポ、解説などなど)を発信されていたり様々な情報源となります。特に私はフライトシミュレーターでのフライト動画配信されている方のライブなどはよく見させていただいています。操作方法、設定方法など自分と同じソフト画面での動画となるのでとても勉強になります。


せっかく配信をされているので、是非ご覧になる場合は、一言コメントなどを入れると配信をされている方は嬉しいのではないでしょうか?「こんばんは~」とか「いつも見ています~」とか「ナイスランディング!」でも、いいと思いますよ。快く返答をしてくれる方ばかりです。


この間も、とある方の配信を見ていた時に「国内航空路予想断面図」という天気図があるのですが、その話題が出た時「よく分からないんですよ~」とコメントすると、配信者の方は快く配信途中に解説をしてくれました。もちろん対応等をしてもらったら、礼を言わなければなりませんよ。



コメント、いわゆる言動、言葉遣いは大人の対応で行いましょうね。まだそんなに知られてもないのに、馴れ馴れしい言葉遣いは、カチンとくるものです。配信者は「いいですよ~そんなの気にしないで~」と言ってはくれますが、それは大人の対応をされているわけで、それを鵜呑みにしてはいけないですよね。この対応ができるか、できないかが大人か子供かの違いです。


 

以下の事柄については考えるところがありますので、ご参考にされてください。


★SNSは交流するためのツールです。情報も貰うだけではズルいです。自らが発信できるものは発信するように心掛けましょう。(できる範囲でもいいので…)グループ等ではルールで決められている範囲で発信するようにしましょう。発信された情報は誰かの役に立つかもしれません。誰かの興味を引き出させるものかもしれません。場を盛り上げるのもメンバーの役割ですよね~。情報の発信ができないのであれば、発信された方へのコメントぐらいはたまにしましょう。「情報ありがとうございます〜」「いい写真ですね〜」なんかの簡単なコメントでもいいのです。一緒に場を盛り上げることを気にかけましょう。コメントすらもしない人、なんのためにグループに入ったの?


★一番カチン!とくるのは「~がうまくいかない。だれか助けて」という投稿。親切な方がその打開策や情報を提供してくれたのに、その後の反応がない人。

上手くいったのか、いかなかったのか、解決したのか、解決できていないのか…。せめて礼を言い、どうだったかのコメントは入れるべきですよね~。普通リアルに人対人で話しているときってそうでしょう。それもできない人がいるんですわ~。


★FacebookもTwitterも公の場として捉えること。リアルな友達同士で会話している場所と勘違いして発言しているおバカさんが多いことw

敬語とは言わないまでも、まともに、ちゃんとした会話ができるようになりましょう。交流している人はあなたにとって赤の他人ですよ。もしかしたら年上かも、人生の大先輩かも。人と会話する場合は、まずその方に敬意を払う発言となるよう言葉を選びましょう。


 

よく言われますが、ネットでもやはり人との交流ですので、いろいろと気をつけてやり取りをしなければならないということです。どうしても感情、表情を含めた言葉ではなく、文章でのやり取りですので、言葉足らずや言葉遣いの表現のひとつで相手がどう捉えるかなどを考えて文章を作るべきですよね。(自分ではそう思っていなくても、文章にすると冷たくかんじたりするものですからね。自分が受け取ったらどう思うか考えましょう)


昔ではなかった交流方法で、ふつうなら出会うことのない方々と出会い、人脈を増やして情報を得たりできるようになれば、このフライトシミュレーターの世界も広がりを見せ、楽しくなっていくことと思います。お付き合いがちゃんとできると、自分が困ったときなど手助けをしてくれたりしますよ。



「俺(私)は、べつに交流なんかしなくても、いいや〜、面倒くさい」と思っている人は、別にそれでいいと思いますけどね。それもひとつの楽しみでもあるでしょうから。人それぞれの価値観がありますので、それはそれで尊重します。一人で楽しんでください。


 

この間、Facebookでの友達が、私がハードディスクのSSD化をするために悩んでいるとの投稿を行ったら、わざわざ私のPCにあわせたHDDを見つけてくれたり、一番安いところを紹介してくれたり…。私はハードウェアの知識はそんなに詳しくありませんので、ほんと助かったのです。


また、某Facebookのグループのメンバーと実際にお会いしてお話をしたり、食事を楽しんだりもしています。名古屋に行く用事があり、空いた時間を利用して、名古屋に在中のメンバー、そして滋賀にお住まいのメンバーの方と待ち合わせをし、名古屋の航空博物館やMRJミュージアム、セントレアのフライト・オブ・ドリームスに行ったり、食事をしたり、またフライト・オブ・ドリームス内にある787シミュレーターにお勤めの方(その方もメンバーさん)にご挨拶に行ったり(突然押しかけたのにもかかわらず、シュミレーター内を見学させていただいたり、座らせて記念写真撮らせていただいたりと…)と、なかなか一個人ではできない事もできるのです。(その節は、本当にありがとうございました)


↑フラシム仲間とMRJミュージアムで↑

↑フライト・オブ・ドリームス内の787シミュレーター↑


某Facebookグループの管理者の方は、毎日のようにフライトシミュレーターでのフライトを配信され、交流の場を盛り上げようとされています。寝る前のちょっとしたひと時の楽しい場(時間)を提供してくれます。普段では知らないような海外の変わった空港にいったり、変わった機材で飛んでみたりと、工夫を重ねられて楽しい配信をされているんですよ。頭が下がります。


↑私が参加しているFBグループ「フライトライブ」↑


このように、ネットを介してのネット人脈は、リアル人脈になり、それが自分の趣味であるフライトシミュレーターの楽しみを倍増させてくれるのです。これが、最後のフライトシミュレーターで味わえる私の喜びです。


さて、このシリーズ。次はなんのお話をしましょうか。

フライトシミュレーターでの楽しみのお話はできたので、次はぁ~…。


ちょっと考えてみますね~。


 

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